今度は四角形の独楽を回そう!
- kibou7kateikyoushi
- 1月17日
- 読了時間: 3分
更新日:1月24日

マユミ(真弓:上の写真)や南天・万両などの,ピンク色や赤色の実が,庭を華やかに
してくれています。
マユミは本来 日本の山野で普通に見られる木で,古くから親しまれてきました。
丈夫で緻密な材でよくしなるので,日本では昔,この木で弓を作ったことから,
「マユミ」と名付けられました。縄文・弥生の頃から使っていたといわれています。
万葉集にも登場しますよ。
マユミはまた,将棋の駒などにも使われているようです。樹皮からは和紙も作っていた
とか。
マユミの種は,ピンク色の皮に包まれています。熟すと皮が割れて,中から真っ赤な種が
皮にぶら下がるように出てきます。
庭には鳥がよくやってきては木の実を食べます。南天や万両の実は食べられると寂しくなるのですが,マユミは実を食べられてもピンクの皮が残ります。丸くてふわっとしたかわいいピンクの皮が,けっこう長い間 目を楽しませてくれます。 参考:BOTANICA
💛さて,前回は三角形の独楽を作って回しましたが,今回は四角形の独楽に挑戦です!
独楽は重心に心棒を通すと うまく回りましたね。
だから,四角形の重心を求めましょう (^^)/
(正方形,長方形,ひし形,平行四辺形は,それぞれの2本の対角線の交点が重心です。
ここでは,それ以外の一般の四角形で考えます。)
◎四角形の重心の求め方(下図)
① まず,対角線を1本引き,2つの三角形に分ける([図1]の緑とピンク)。
そして,それぞれの三角形の重心を求める([図1]の●)。
② 次に,もう1本の別の対角線を引き,2つの三角形([図2]の青と黄)
それぞれの重心を求める([図2]の●)。
( ① と同じ四角形の紙に重心を取りますが,線がたくさんあると分かりにくいので,
別々の図にしてあります。)

③ ① と ② で求めた重心をそれぞれ結ぶ([図3]の赤線と青線)。
その交点が,四角形の重心です([図3]の大きい●)。

💚実際に重心を求めて作った独楽です!
(薄い紙に四角形を描いて重心を求め,段ボールに貼りました)

回してみると,すごくよく回りました! 感激です \(^o^)/
この四角形は,前回作った三角形の独楽よりも円に近い形だからでしょうか。
回り方に安定感がありました。
🌺勉強としての作図は嫌かもしれませんが,その知識を使って独楽が作れるのなら,
楽しく感じますよね !?
独楽をうまく回すためには,正確な重心の位置を求める必要があります。
授業よりも真剣にやっちゃうかも!
教科書で学習した内容が 遊びや生活に生かされると,嬉しくなりますね✨
それに,手を動かしているときは作業に集中しているので,考え事などが
頭から飛んでいってしまいます。よい気分転換ができるのです。
お試しくださいね。
次回は いよいよ一般の図形の独楽に挑戦します!
💚おまけ💚

これは「ベンハムの独楽」といいます。
この図を切り取って厚紙に貼り,円の中心に爪楊枝を通して
回すと,独楽の表面に色々な色が見えてきます。
その色は見る人によって異なるので,主観色と呼ばれます。
これもぜひやってみてください。面白いですよ (^^♪
参考・図引用:身近な自然と科学
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