数にも色々ありまして……素数の見つけ方
- kibou7kateikyoushi
- 2月7日
- 読了時間: 4分

この冬一番の寒さですが,いかがお過ごしですか。雪が舞い,朝起きたら雪がうっすら
積もっています。庭の木や草花は寒さでしんなりしています。
そんな中にあって,山茶花(サザンカ)や椿は元気に花を咲かせています。
うちの近所や よく通る道は,今は赤い山茶花が多く見られますが,時に赤い椿である
ことも。
山茶花と椿は同じツバキ科の樹木ですが,山茶花の花は平面的で薄く,椿の花は筒状で
厚みがあります。

また,花が散るときに,山茶花は花びらが はら
はらと散りますが,椿は花そのものが落ちます。
赤い花ばかりだなぁと思っていたところ,雪のように白い山茶花が咲いていました。
濃い緑の葉に白が映えて,清新な空気を醸し出し
ています。
寒い冬でも花たちに目を楽しませてもらえるのは
嬉しいですね。
💕前回,双子素数 の話をしましたね。
双子素数を見つけようとしたとき,頭に浮かんだ数が「これは果たして素数なのか?」と
思った人もいることでしょう。
そこで,今回は,素数の簡単な見つけ方をご紹介します!

🍀保育園に通っていた頃,砂場遊びをするときに一番
人気があった道具は「ふるい」でした。
砂をふるいにかけると細かできれいなさらさらの砂に
なるのが嬉しいんです!
ふるいの目も大きいのから小さいのまでありましたが,みんな目の細かいものを使いたがっていましたね。
懐かしい思い出です。
今回は,その「ふるい」が登場します!
数学の世界の「ふるい」で 遊んでくださいね (^^)/
💚「エラトステネスのふるい」
〇 自然数を並べた表を用意する。
① 「1」を消す。(「1」は素数ではないから)
② 消えずに残っている数の中で一番小さい数に 〇 をつける。(〇 をつけた数が素数)
③ ②で 〇 をつけた数の倍数を消す(ふるい落とす)。(〇 をつけた数は消さない)
④ ② と ③ を繰り返す。
(100までの数を調べるなら10まで,70までの数を調べるなら9までの数の
倍数を消していく。それぞれ √100,√70 以下,ということ)
⑤ 消えずに残った数に 〇 をつける。(〇 をつけた数が素数)
★「ふるい」のイメージ ★
例:2の倍数のふるい(2の倍数をふるい落とす)

🌺では,下の1から70までの表を使って,一緒にやってみましょう (^^♪

① 「1」を消す。
② 消えずに残っている数の
中で 一番小さい数
「2」に 〇 をつける。
③ 「2の倍数」を消す。
(「2」は消さない)
💚まずはここまでの答え合わせ! 下の表のようになりましたか?

🌺では,続きをいきましょう!

④ 消えずに残っている数の中で 一番小さい数「3」に
〇 をつける。
⑤ 「3の倍数」を消す。(「3」は消さない)
⑥ 消えずに残っている数の中で 一番小さい数「5」に
〇 をつける。
⑦ 「5の倍数」を消す。(「5」は消さない)
💛もう分かってきましたね。
続きをやっていき,1から70までの素数を求めましょう!
70までの数を調べるなら,9までの数の倍数を消していく,つまり
(8,9はもう消しているので)「7の倍数」までを消していけばよい。そして
残ったものが素数です。
💚答え合わせです! 次の表のようになりましたか?
1から70までに,素数は19個ありますよ。
「2,3,5,13」は,以前の記事でご紹介した フィボナッチ数 ですね!


🌺さあ,上の表に71からの数字を書き加えていって,100までやってみましょう!
素数は全部で何個あるでしょうか?
💚1から100までに,素数は25個ありますよ。見つけられましたか?
この方法は簡単なので,一度手を動かしてやってみると,頭に残りますよ。
頭の体操,やってみてくださいね (^^)/
💛素数,何だか気になる存在なんです。
素数には まだまだ解明されていないことがあって,それゆえに数学者のみならず
多くの人を惹きつけるのでしょう。
前回紹介した双子素数のほかにも,三つ子素数,四つ子素数なんてのもあり,
さらには,いとこ素数!
でも,こんなのは序の口で,まだまだあります「〇〇素数」。
みんなどれだけ素数が好きなんだ!?
続きはまたの機会に (^^♪
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