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  • 執筆者の写真kibou7kateikyoushi

Four fours ~4つの4を使って色々な数を表そう~ その1

更新日:2023年10月13日


過ごしやすい気候になったなあ,と思ったのもつかの間,

もう朝晩は肌寒い日があります。

春も秋も,快適な期間は短いですね。


秋の夜長にぴったりの数遊びをご紹介!



🌺4つの4を使って0や自然数を表そう!(計算の記号は使ってよい)


 🌳ところで, なぜ「4つの4」?

  👉 100 年以上前に数学雑誌に掲載されたもので,

    「4を4個使って 1 から 1,000 まで作った。しかしその中で 113,157,878,

     881,893,917,943,946,947 は まだできていない」と書かれてあるそう

    です。          (仲田紀夫(1994)『頭のよくなる数学パズル』三笠書房)



1 から 1,000 までですよ! すごいでしょ! もう感動します ヽ(^o^)丿



💛このような数遊びを時々ご紹介するのは,

計算力だけでなく,想像力・数に対する感覚などを,遊びながら身につけられる

からなんです (^^♪


2+3=5」と計算させるよりも,「答えが5になる計算式や問題を10個考えなさい

という方が,四則演算や記号の使い方を知って身につけるには良いのです。

特に高校になると,1つの問題を色々な角度から見て「どの分野でどうアプローチするか」と考えることが必要になります。

自由な発想をする練習を,楽しみながらやってみてくださいね。



🌺ということで,今回は0から10までの数を作ってみましょう。

これは小学生でも大丈夫!

(+,-,×,÷,( ),√4=2 など,知っていて使える記号は利用しよう) 


例:0=4+4-4-4

  0=44-44


0=    


1=


2=


3=


4=


5=


6=


7=


8=


9=


10=


いかがでしたか?

続きはまたの機会に,使える記号の紹介を含めて書きますね。


「簡単にできちゃった」という人は,11からの数を

表す式を,どんどん作ってみてくださいね !(^^)!

                (解答例は次回

                               桔梗(ききょう) 


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